• 西日本

特別企画展「炎との対話から 私の自然釉-神山清子展」

神山清子(1936-2023)は、信楽焼の女性陶芸家の草分けとして知られています。
神山清子の作陶は1953年に入社した陶器会社での絵付けにはじまります。火鉢の絵付けで才能を発揮しましたが、石油ストーブの普及による火鉢の低迷を機に退職。信楽でクラフトデザインを指導した日 根野作三や、造形を八木一夫や熊倉順吉に学びました。
古信楽の陶片との出会いから薪窯焼成をはじめた神山清子は、1970年から晩年まで精力的に作陶活動を展開し、薪窯でラスターの輝きを生み出すなど、独自の自然釉の美しさを探求しました。また、韓国での作陶や世界各地への旅など、海外でのさまざまな出会いと交流をとおして作風の幅を広げていきました。
神山清子の試行錯誤を重ねてきた半世紀に及ぶ作陶は、まさに時代に向き合いさまざまな困難を乗り越えてきた陶産地・信楽の姿と重なります。本展では、「人の心の中にいつまでも残る自然釉」を目指し、たくましく生き抜いた神山清子の生涯を辿ります。

Information

開催情報

会期

2026年6月13日(土)~8月30日(日)

開館時間

9:30〜17:00(入館は16:30まで

休館日

月曜日

観覧料

一般1,100円(880円)/大学生880円(700円)/高校生以下無料※( )内は20人以上の団体料金

会場

滋賀県立陶芸の森 陶芸館

滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7

電話

0748-83-0909

HP

https://www.sccp.jp/exhibitions/21521/

Organizer

主催者情報

滋賀県立陶芸の森 陶芸館(陶芸美術館)

滋賀県立陶芸の森は、やきものを素材に創造・研修・展示など多様な機能を持つ公園として、また、人・物・情報の交流をとおして地域産業の振興や新しい文化創造の場とするとともに、滋賀から世界へ情報を発信することを目的に整備され、平成2年6月に竣工、開設されました。大きく分けて4つのエリアから構成され、目的に合わせて、コンセプトの異なるそれぞれのエリアを楽しんでいただけます。文化・芸術の発信地として、園内にはいたるところに陶芸家の作品を屋外展示、また自然豊かな公園としてもご利用いただけます。

やきものの美と魅力を味わう、陶芸専門の美術館
陶芸館


陶芸専門の美術館で、信楽焼だけでなく世界の陶芸など、さまざまなテーマの展覧会を行っています。
展覧会開催中は、予約をいただいた団体等へ作品解説を行うギャラリートーク が行われ、幅広い方に楽しんでいただくことができます。
また併設しているミュージアムショップ「6senses」では、陶器製のガチャガチャ、図録の他、オリジナルグッズも販売しています。
*陶芸の森についてはこちらから

0748-83-0909

公式Webサイト

神山清子「信楽小紋皿」1963/昭和38(撮影:藤井友樹)滋賀県立陶芸の森蔵
神山清子「信楽鎬大筒 噴」1973/昭和48(撮影:杉本賢正)滋賀県立陶芸の森蔵
神山清子「信楽自然釉透花入」1991/平成3(撮影:今村裕司)滋賀県立陶芸の森蔵
神山清子「信楽ラスター彩四方水指」2005/平成17(撮影:杉本賢正)滋賀県立陶芸の森蔵
葡萄盛付・神山清子「信楽自然釉まな板皿」1982/昭和57(撮影:ROOF design office)滋賀県立陶芸の森蔵
神山清子作陶風景2019/令和元年(撮影:ROOF design office)

※掲載画像の無断転載・複製等を固くお断りいたします。

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