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室町時代に足利義満によって創建された相国寺は、中世の動乱によって多くの伽藍を焼失しました。近世になり、復興に尽力する僧侶たちに手を差し伸べたのが、寛永文化の主導者、後水尾院(ごみずのおいん)でした。後水尾院は相国寺僧、昕叔顕晫(きんしゅくけんたく)を師として落飾し、複数の伽藍を再興しました。院の禅への興味に加え、御所との地理的な近さ、貴族の子弟の入寺によって、当時の公家社会と密接な関係を築いた相国寺とその塔頭には、多くのゆかりの什物が残されています。十七世紀の京を彩った華麗な文化を今に伝える寺宝の数々を展示室でご覧ください。
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Information
| 会期 | 2026年5月31日(日)~9月27日(日) |
|---|---|
| 開館時間 | 10:00~17:00 (入館は16:30まで) |
| 休館日 | 2026年7月27日(月)〜8月1日(土) |
| 拝観料 | 大人 1,000円 |
| 会場 | 相国寺承天閣美術館 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入 |
| 電話 | 075-241-0423 |
| HP |
Organizer
国宝5点、重要文化財145点
ー 伊藤若冲、円山応挙、長谷川等伯など多くの優れた文化財を収蔵
相国寺(正式名称・萬年山相国承天禅寺)は、明徳3年(1392)に夢窓疎石を開山とし、室町幕府第三代将軍足利義満によって創建された臨済宗相国寺派の大本山です。京都五山の第二位に列せられ、絶海中津や横川景三といった五山文学を代表する禅僧や、如拙・周文・雪舟らの日本水墨画の規範を築いた画僧を多く輩出し、地理的にも、文化的にも京都の中心に在り続けてきました。このような600年余の歴史により、中近世の墨蹟・絵画・茶道具を中心に多数の文化財が伝来しています。
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