• 東日本

金銀雲母きら ―かがやきの日本美術―

金・銀をはじめとする輝く素材は、古来、洋の東西を問わず人々の心を引きつけ、尊ばれてきました。聖性や高貴さ、権力の象徴として、あるいは豪華な装飾などに使われ、素材の美を追求した作品も作られています。日本で貴族文化が栄えた平安時代には、金・銀が併用されることが多く、雲母(きら)と呼ばれる白雲母の微粉も好まれました。金・銀の繊細な表情や雲母の白くやわらかな輝きに、日本人の洗練された美意識がうかがわれます。

本展では、平安時代の経典と書跡を核とし、桃山時代から現代に至る絵画、書跡、やきもの、漆芸を合わせて約40件を展示します。美麗な料紙(書を記す紙)、上品な雲母摺の冊子、金・銀を施した屏風など、多様な「かがやきの美術」をお楽しみください。

Information

開催情報

会期

2026年6月14日(日)〜12月6日(日)

開館時間

9:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日

12月31日、1月1日、展示替期間

入館料

一般・大学生2800円
小中高生1800円

会場

岡田美術館

神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1

電話

0460-87-3931

HP

https://www.okada-museum.com/exhibition/

Organizer

主催者情報

岡田美術館

岡田美術館は、2013年10月に開館した、日本・東洋の美術品と考古遺品などの文化財を公開する私立美術館です。

コレクションは、近世・近代の日本画と、東アジア(中国・韓国・日本)の陶磁器を中心とし、縄文土器・埴輪などの考古遺品、仏像や仏画など古代・中世の仏教美術品、書跡や、蒔絵・玉器・ガラス器などの工芸品を合わせて、幅広い時代や分野の作品があります。日本が美しい風土とともに生み育ててきた美術品と、幸いに日本に伝えられてきたアジアの美術品とを、より良い環境で観覧に供し、美の歴史を実感し楽しめる館(やかた)として機能するよう、今後とも精いっぱい努めて参る所存です。
*美術館についてはこちらから

0460-87-3931

公式Webサイト

「石山切」(伊勢集断簡)平安時代天永3年(1112)頃 重要美術品
円山応挙「三美人図」のうち「太夫図」江戸時代 天明三年(1783) 重要美術品
「吉野山蒔絵分銅形硯箱」江戸時代
森徹山「春秋図屏風」(部分)江戸時代後期 岡田美術館蔵 (右隻・部分)
森徹山「春秋図屏風」(部分)江戸時代後期 岡田美術館蔵 (左隻・部分)

※掲載画像の無断転載・複製等を固くお断りいたします。

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