
十一月七日は、二十四節気の一つ「立冬(りっとう)」。暦の上では、この日から冬が始まります。「立」には季節の始まりという意味があり、立春・立夏・立秋とともに、四季の始まりを告げる「四立(しりゅう)」の一つに数えられています。
暦の上では冬とはいえ、実際には各地で木々が色づき始め、これから紅葉の見頃を迎えるところも多く、まだまだ秋の風情が感じられるころです。一方で、日ごとに昼の時間は短くなり、朝夕の冷え込みも増してきます。日暮れの早さや風の冷たさなど、身近なところにも季節の変化がはっきりと感じられるようになります。
秋の彩りを楽しみながら、少しずつ近づいてくる冬の気配にも目を向けたい季節です。
撮影: めがねトンボ / PIXTA(ピクスタ)
参考文献・参考サイト
『二十四節気で親しむ 茶の湯の銘』(淡交社)
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