茶碗のミカタ第4回|志野茶碗

  • 監修:谷村庄治(茶道古美術商「谷庄」専務)

茶碗の“見方”のコツを、茶道具の目利きである先生に茶道初心者Mが生徒となり一から学ぶシリーズ。 

今回の拝見で あなたの“味方”になる 知識が身につくかも。

第4回は「志野茶碗」を拝見します。

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記事内容

“ 力強さとやわらかさ ”

志野茶碗

モデル:志野草花文茶碗

 

先生  志野茶碗、持った感じはいかがでしょう?

生徒M 手のひらには収まりきらない大きさと迫力がすごい……。ずっしりとした重みも感じて、とにかく力強くて豪快な印象です。

先生  圧倒されるでしょう。「これはちょっと手に負えない!」みたいな(笑)。これが志野茶碗の大きな魅力です。でもそんな強さとは対照的に、胴部には簡素でほのぼのとした〝草花文(そうかもん)〟が描かれています。

生徒M あっ、これ草花(くさばな)なんですね! よく見ると白い肌がやわらかくてきれいで、繊細な一面だなぁ。……

 

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記事詳細情報

執筆者プロフィール

谷村庄治

たにむら しょうじ|1975年、石川県生まれ。金沢で明治元年に創業した茶道古美術商「谷庄」専務。

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