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夏季展|えいえいやっとな!蔵出し!細川家の狂言面・装束

本展では、細川家から永青文庫に伝えられた「狂言」を特集します。素襖(すおう)や肩衣(かたぎぬ)、半袴(はんばかま)などの狂言装束は、麻地に染模様が特徴で、素朴ななかにもインパクトがあり、その色使いも魅力的です。狂言面は、誇張した表情の滑稽味あふれるものや、動物などの親しみやすいものが用いられます。
さらに今回は特別に、「万作の会」より野村万作・萬斎・裕基御三方から、演者の視点でのコメントを作品に加えて頂きました。展覧会では、能舞台より間近に作品をご覧いただけますので、狂言ならではのデザインや楽しさにふれて頂ければ幸いです。

「えいえいやっとな!」とは?
狂言で頻繁に耳にする掛け声のひとつで、物を飛び越えたり投げたりするときなどに登場します。狂言は古典的な台詞で物語が進行しますが、「メリメリメリ」「グワラグワラグワラ」のように、台詞で表現される擬音もユーモアあふれる魅力です。

Information

開催情報

会期

2026年7月11日(土)〜9月6日(日)

開館時間

10:00〜16:30(最終入館時間 16:00)

※状況により、臨時に休館や開館時間の短縮を行う場合がございます。
※ご来館にあたって事前予約は必要ありませんが、混雑時はお待ちいただく場合がございます。

休館日

毎週月曜日(ただし7/20は開館し、7/21は休館)

入館料

一般:1000円
シニア(70歳以上):800円
大学・高校生:500円
※中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料

会場

永青文庫

東京都文京区目白台1-1-1 

電話

03-3941-0850

HP

https://www.eiseibunko.com/exhibition.html#2026natsu

Organizer

主催者情報

永青文庫

永青文庫は、肥後熊本54 万石を治めた細川家の下屋敷跡にある、東京で唯一の大名家の美術館です。細川家は南北朝時代の頼有(1332~91)を始祖とし、近世細川家の初代藤孝(幽斎、1534〜1610)と2 代忠興(三斎、1563〜1645)が大名家の礎を築き、3 代忠利より240 年にわたって熊本藩主をつとめました。永青文庫の名称は、中世細川家の菩提寺である建仁寺塔頭・永源庵の「永」、初代藤孝の居城・青龍寺城の「青」に由来します。所蔵品は、細川家伝来の美術工芸品や歴史資料、そして設立者である16 代細川護立(1883~1970)の蒐集品で、国宝8 件・重要文化財35 件を含む9 万4000 点にのぼり、テーマごとに展覧会を開催しています。永青文庫の建物は、昭和5 年(1930)に建てられた細川家の家政所(事務所)を展示施設としたものです。
詳しくはこちらから

03-3941-0850

公式Webサイト

能「加茂」の間狂言「御田」に出演する細川護立(明治40年頃)
赤星閑意「三番叟図」(部分)江戸~明治時代(19世紀)永青文庫蔵
「白麻地源氏車朝顔模様肩衣」江戸時代(18世紀後半~19世紀前半)永青文庫蔵
「茶麻地丸紋散模様半袴」江戸時代(19世紀)永青文庫蔵
「福之神」江戸時代(17~18世紀)永青文庫蔵 撮影:川瀬由照
「ふくれ」江戸時代(17世紀)永青文庫蔵 撮影:川瀬由照

※掲載画像の無断転載・複製等を固くお断りいたします。

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